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3月末練習後記 [練習風景]

<ライブ情報>
☆5/5(土祝)茨木音楽祭(いばおん)
 早くて14時、遅くて18時開始ごろ
☆未定7/8(日)枚方宿ジャズストリート2018
 (プレイベント・ビッグバンドフェスティバル)
 出演できたらいいなぁ。と考え中
☆未定7/28(土)ビッグバンドジャズフェスタin茨木
 出演したいなぁ。と立候補中
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はやいもので四月になっていました。
去年の今頃はいろんなことがあって、しっちゃかめっちゃかだったのですが
今年はのんびりとした春です。

五月五日の子供の日に茨木音楽祭(いばおん)があります。
どのイベントも主軸となるボランティアさん不足に悩まされているようで
今年は当団もイベントのお手伝いをさせていただくことになりました。

とても名誉なことです。
すこしでもお力になれたら幸いです。

お手伝いといえば、最近、団員がみんな率先していろんなことを担ってくれています。
送迎を率先してやってくれたり楽器や楽譜を運んだり。
お菓子がおいてあったり。
楽譜の読み間違いや勘違いも「ちゃうで」と笑いあえたり。

すこし余裕が出てきたのかもしれません。

そんな今年のテーマは「映画音楽」

ジャズ色の薄い曲もあり、古いのもあり新しいのもあり。
せっかく演奏する縁があったのでいろいろ調べてみると、
「***のレビューで使われた曲」という説明文を良く見かけます。

一応映画なのにレビューってなんだ?とおもって調べてみました。

「レビューとは主に19世紀から20世紀初頭にかけて映画が発達する前の
オペラやミュージカルに類似した形式で、音楽、舞踏、寸劇を
ひとつの演目として展開する。
しかし、それとは反対に一貫した筋書きには欠ける。
お堅い題目よりはむしろ一般的なテーマを扱った楽しい出し物を揃え、
ソロ・パフォーマンスとダンス・アンサンブルを交互に上演する」
(wikipediaより)

ざっくりいうと、やはり舞台やショーっぽい?

そもそも映画は1893年、アメリカのエジソンが発明し、動く写真として
はじめは舞台やショーを撮影していたそうです。
そういう経緯もあり、レビューを撮影して映画として上映していたようなのです。

とはいえ、音声はなく、映写機がとてもうるさいこともあり、ピアノや足踏みオルガン
の演奏による音楽の伴奏とともに上映する形式が一般的。

日本でも1890年代から「浅草仲見世」「芸妓手踊」などが活動写真として上映されます。

その後、トーキー映画としてストーリーがあり、音声の入ったものが出てきます。
なんとなく「映画」のイメージはこのトーキーありきな感じですね。

1927年、アメリカで世界初のトーキー『ジャズ・シンガー』は
今でもアマゾンやnetflixなどで見ることができます。

ちなみにアマゾンでは予告編がすこーし見れますが、びっくりするくらい
画面が動かないので。。。うん。
無題.jpg

この映画で流れる曲「Blue Skies」はとても有名で素敵な曲ですねぇ。
メイプルでも演奏したことがあります。

(今年演奏するとは言ってませんよ?)

というわけで、今年のメイプルのテーマ、映画音楽の中には
無声映画時代のレビューもトーキーも含むことになりました。


映画って本当に良いものですね。
それでは次回を御期待下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...
(淀川 長治さん風)

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